約 1,650,695 件
https://w.atwiki.jp/mtym_toshiaki/pages/167.html
マリオ ドンキーコング 初代マリオ マリオ2 マリオ3 マリオUSA マリオワールド マリオランド マリオランド2 マリオ64 21 37 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=6493722340610946105 ルイージマンション1/2 ルイージマンション2/2 サンシャイン1/2 サンシャイン2/2 スターフォックス スターフォックス 25 41 veoh http //www.veoh.com/videos/v320081Hs2cD6Kr スターフォックス64 スターフォックスアサルト ゼルダの伝説 ゼルダの伝説 25 29 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=-7134471725245577225 リンクの冒険 48 14 Livevideo http //www.livevideo.com/video/DDB46F7E07B24541AAF1C9AE49B08B1D/legend-of-zelda-2-48-14-98.aspx 神々のトライフォース 1 20 16 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=-3651248536120166150 時のオカリナ(バグあり)2 40 57 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=6945813333226882363 時のオカリナ(バグなし)5 12 06 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=6250606584021098718 夢を見る島 4 22 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=-5886354486443093764 ふしぎのぼうし 2 45 00 guba http //www.guba.com/watch/3000029218 星のカービィ 星のカービィ GB 09 50.97 amebavision http //vision.ameba.jp/watch.do?movie=148321 夢の泉のものがたり 41 58 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=4021556553414528791 星のカービィ2 100% 9/1 GB 星のカービィ2 9/2 星のカービィ2 9/3 星のカービィ2 9/4 星のカービィ2 9/5 星のカービィ2 9/6 星のカービィ2 9/7 星のカービィ2 9/8 星のカービィ2 9/9 スーパーデラックス 41 56 guba http //www.guba.com/watch/3000028909 洞窟大作戦100% 3/1 洞窟大作戦100% 3/2 洞窟大作戦100% 3/3 星のカービィ64 1 33 26 googlevideo http //video.google.com/videoplay?docid=5810407658067307960 星のカービィ鏡の大迷宮 1/4 星のカービィ鏡の大迷宮 2/4 星のカービィ鏡の大迷宮 3/4 星のカービィ鏡の大迷宮 4/4 たけしの挑戦状 バグあり バグなし1/2 バグなし2/2 メタルギアソリッド メタルギアソリッド1 http //video.google.com/videoplay?docid=-7825044953697992317 hl=ja メタルギアソリッド2 youtubeでないものはアドレスを入れときました
https://w.atwiki.jp/soraniwa920/pages/29.html
【ダッシュ教】の本部。 現在は人々が行き交う出会いと別れの場所になっている。 また、新月の日には大神官ザークが【ダッシュ】神を崇めるカシャタートの1つアスタンの儀式を行っており、ダッシュ教の信者である住民は皆お祈りを捧げている
https://w.atwiki.jp/gowbug/pages/19.html
ダッシュ射撃(Clocktower編) Grid Lockでの走りながら銃が撃てるバグを、Clocktowerでも使えるようにするバグ。 必要な武器はCOGマシンガン。 1、スタート地点付近にある小階段(マグナムが置いてある場所)に向かう。 2、素早くB→Aと入力し、壁に空いた隙間付近へとカバーする。 3、スティックを動かし、スワットターンアイコンを表示させる。 4、スワットターンのコマンドを入力。するとキャラが一瞬「ピクッ」と動く。 5、あとはスティックを動かしまくり、カバーポジションを解除させる。 するとキャラの動きがカクカクし、移動速度が倍に。
https://w.atwiki.jp/gamexprogram/pages/20.html
アクション 2回押しダッシュ 2回キーを押してダッシュをする処理です。 例としては、ロックマンXシリーズが挙げられます。 ソースコード Dash.cpp 解説 if(LunaPad GetState(0, PAD_STATE_PULL, PAD_DIR_LEFT) ) { if(KeyTime[KEY_INDEX_LEFT] !=0) { Speed = DASH_SPEED; } else { KeyTime[KEY_INDEX_LEFT] = INPUT_COUNT; Speed = MOVE_SPEED; } } パッド(キーボード)の←キーが離されていた状態のときの処理です。 KeyTimeは入力受付時間を指します。(たぶん…) 入力受付時間はだんだん減っていって(後の行に記述)、0になったら INPUT_COUNTの数値に戻り、それをループさせているようです。 アクションに戻る 参考書籍 逆引きゲームプログラミング
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1438.html
パワポケダッシュ part30-438~446 438 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 27 31 ID Bkmx4WCG0 パワポケダッシュ(表): イントロダクション: ある日野球観戦に来ていた幼い主人公と親父だったが その際、ホームランボールが親父に直撃し彼は即死。 だったが、その魂は直撃したボールへと乗り移り、 かくして親父はボールオヤジ(プロフィール内表記準拠。以下では親父と表記) へと転生を遂げる。 こうして、ボールオヤジと主人公との奇妙な生活の日々が 過ぎていくこととなり、月日は流れていった。 439 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 30 06 ID Bkmx4WCG0 本編: やがて小学生となり、野球を始めようとした主人公は、 伝説のチーム(OBの親父談)であるガンバーズへと入団したが、 ガンバーズは機材どころか部員すらも最低限、 おまけに監督にもやる気がないという相当な弱小チームであった。 おまけに、入団してすぐ部員二人がチームを休部し 試合すらもできないという状況に陥る羽目になる。 かくして主人公のチームメイト探しが始まるわけであるが、 途中、主人公のライバルであり金持ち強豪チームのキャプテンでもある サイバーキッズの才葉に部員不足の状況を軽く煽られたりするが 主人公は無事にメンバーを揃える。 そして、親父と旧知の仲であり、同時に彼を嫌う サイバーキッズ監督の才葉の親父に多方面からガンバーズの解散圧力をかけられたり 親父が死ぬ原因となったホームランを打った親父の旧友 水木(*1)に遭遇したり、才葉の妹がおなじみのメガネ(無田)に惚れて ガンバーズに入団してきたり親父がチームコーチになったりという出来事がありながらも(*2)、 日々の練習や練習試合、大会をこなしていく主人公とガンバーズの面々。 440 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 31 26 ID Bkmx4WCG0 そして、迎えた入団二年目の冬。 圧力に屈せず存続を続けるガンバーズに痺れを切らした才葉の親父は ついにチーム解散をかけた直接対決を申し込んでくる。 才葉の親父の挑発に乗った親父はこれを了承し(*3)、かくして試合は行われる。 もちろん勝利し、ガンバーズは才葉の親父の圧力を完全に払拭する。 が、そんな主人公の元に、親父の魂をボールに乗り移させた張本人である 野球仙人が現れ、お前がかわいそうなので親父にはあのような処置を施したが それもそろそろ限界だと告げる。 最後に、全国大会に優勝するほど勝ち続けて奇跡を起こせばあるいはと言いながら消える仙人。 かくして、主人公には何が何でも勝ち続けなければならない理由ができたのだが 先輩達が中学進学にあたりチームを卒業し、ただでさえギリギリの人数であったガンバーズは 試合不能なまでの部員不足に陥り、その状況に嫌気が刺した残りの部員達は練習に来なくなる。 親父を救う見込みのなくなった絶望から、すっかりやる気をなくす主人公(*4)。 そこへ水木が現れ、やる気のなくなった主人公を挑発し勝負を行い、再びやる気を出させる。 主人公の発奮する姿を見た部員達はやる気を取り戻し、再び練習へと復帰することとなった。 441 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 33 21 ID Bkmx4WCG0 一方その頃、試合に負けた才葉の親父は悔しさから周囲に当り散らすようになって サイバーキッズの部員たちとの折り合いが悪くなり、サイバーキッズは空中分解を始める。 そんなある日、彼はそんな現状を一切省みようとしないことから、ついには息子にまで見限られる。 苛立ちからさらに荒れる才葉の親父だが、たまたま料理中であった彼は 怒りから料理を熱された油の入った鍋に叩き込み、目を潰した上鍋を倒して火に油を注いでしまう。 炎上するサイバーキッズのチームハウス。 駆けつけた主人公は、自分が炎の中に放り込まれて才葉の親父を救出するという親父の提案に従い 親父をチームハウスへ投げ入れる。 才葉の親父の目が見えないことを確認した親父は、彼を出口へ誘導し救い出す。そして業火の中放置される親父。 そして、火事はやがて消し止められた。 すっかり丸くなった才葉の親父は、黒焦げになりながらも生きていた親父に礼を言うと、才葉の生存を確認し自身の過去を語る。 才葉には双子の兄がいたが、十二年前の台風で川に流され死んでしまったので、その上お前までも死なせられないと。 唐突に、親父がその子供が水色の毛布に包まれていなかったか確認すると、才葉の親父はああと答えた。 そのやり取りを訝しがる主人公だが、真相は不明なままである。 かくして、この火事をきっかけに完全に解散したサイバーキッズから一部のメンバーを吸収し メンバーの揃った新生ガンバーズは再び試合へと望むことになった。 442 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 36 02 ID Bkmx4WCG0 親父を助けるべく奮戦し、夏の大会を勝ち上がっていく主人公。 だが、その奮戦振りに関わらず、親父の身体はどんどんと色が薄くなっていく。 そして、来る全国大会準決勝。 自身が長くないと悟った親父の語った言葉は、彼にとってあまりにも衝撃的な言葉だった。 「お前は、十二年前川に流されていたのを、俺たち夫婦(*5)が拾って育てた子供だ。 そして、その子供は水色の毛布に包まれていた」 主人公は、チームハウスでのやり取りから内心ではそれを薄々感づいてはいたものの、 もちろんその現実を受け入れようとはせず、親父に突っかかる。 が、親父は黙するままであり、主人公は決勝前に悶々とした気持ちを抱え込むこととなる(*6)。 そして、決勝戦。 相手チームには、主人公と戦いたいからとガンバーズ入りを拒んだ才葉がいた。 既に何かを語ることも無くなった野球ボールを前に、主人公は藁にもすがる思いで勝利を目指す。 ガンバーズは、激闘の末相手チームを下し、見事優勝を果たした。 仙人の言うとおり、全国大会で優勝した主人公は親父に喜びを告げる。 が、親父の乗り移ったボールが何かを語ることは最後まで無かった。 奇跡は、起こらなかったのだ。 努力の甲斐もない最悪の結果に、チームメイトへ当り散らしながら仙人への恨み言を吐く主人公。 しかし、彼が幾ら泣き喚こうが、現実が変わることは決してない。 主人公は、己の無力さをかみ締めながらただ慟哭するより他になかった(*7)。 443 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 37 33 ID Bkmx4WCG0 数日後。 身寄りの無くなった彼は、水木の元を頼って町を離れることになる。 出立の日に水木を伴い母親の墓を参った彼のところへ、才葉が現れる。 アメリカで修行して必ずお前を倒してやると宣言して去る彼に、主人公は最後まで事実を告げることはなかった。 言わなくてもよかったのかと問う水木に、主人公は頷く。 身元を告げて才葉の親父のところで暮らせばバラ色の未来が待っているとも水木は告げるが、 自分の父は親父だけだと主人公は最後まで拒否した。 そして、主人公を乗せた列車は街を離れる。 車窓から遠ざかる町を眺める主人公。 得たものは大きく、それ以上に失うものも多かった、思い出の地を。 少年は、亡き親父に誓う。絶対にプロになると。 自分の都合のいいような奇跡など起こらない。 失った命は、決して戻らない。 多くの思い出と、ほんの少しの当たり前の事実を胸に、一回り成長した少年はレールの向こうに広がる世界を生きていく。 色あせることのない決意を胸に。 444 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 40 54 ID Bkmx4WCG0 パワポケダッシュ(裏): 親父の墓に詣で、プロになる決意をした主人公。 が、帰路の途中で足を滑らせ大穴に落ちてしまう。 目覚めたところは、よく解らない妙な空間。 主人公は脱出口を探すべく、その空間をさまようこととなった。 そうこうするうちに、出口らしき場所に辿り着いた主人公。 そこでは、死んだ親父と母親が仲良く飯を食べていた。 あまりに唐突な登場に呆気に取られながらも、再会を心から喜ぶ主人公。 彼らもまたそれを喜びながらも、ここは死人が来る場所だと主人公を元の場所へと還す。 こうして、彼の地獄小冒険は幕を閉じたのだった。 ちなみに、ラストボスはおなじみ亀田とガンダーロボ。 445 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 44 44 ID Bkmx4WCG0 *1:パワポケ(2・5・8)の登場人物である水木と同一人物。本ゲームの影の主役。 本ゲームのストーリーは、名脇役である水木の語られざるストーリーと解釈することも可能。 余談だが、彼の台詞中から、本ゲームの時間軸は 本ゲームの三年目が8の一年目と同一軸上にあると判断できる。 ちなみに、水木は主人公を養うほかにもかつてのチームメイトの娘(医学部進学)の学費援助も行っている。 恐らく、現役時代の年俸は相当なものであったのだろう。 *2:本来は、これに親父が呪われたり行方不明になったりといった分岐が入る。 パワポケ初の本編中盤における大規模ストーリー分岐であるが、どの道を辿っても最終的な結末は同じ。 *3:監督でも出資者でもない親父が試合開催の決定権を握るのは おかしいと考える向きは当然あるだろうが、監督は親父にガンバーズ時代 世話になっており、彼を信頼しているようなので親父の意見はかなり通るようである。 *4:仲間評価によっては、最初からみんなやる気で チームの人数が足りなくなった時にも自分がメンバーを集めるから心配するなと言いくるめる。 ちなみに、本文中の状況で水木に敗北すると、場合によってはメガネにまで見限られるという救いようのない状況に陥る。 *5:親父の妻は水木の妹(故人)。つまり、親父と水木は旧友でもあり義兄弟でもある。 ちなみに、才葉の親父はかつて水木の妹に横恋慕しており、親父が彼女を死なせたことに憤慨していた。 親父憎しとやたら突っかかってきたのはそのためである。 *6:無論、この事実は才葉兄妹の知るところではない。 この事実において特筆すべき点は、本作の彼女候補の中に才葉の妹、即ち実の妹が存在するということである。 その恋の顛末は、かなり後味が悪い。 *7:基本はこうであるが、裏も含めてアルバムとプロフィールをコンプリートすると 最後の最後、街を離れる直前に野球仙人が親父を復活させる。復活後の顛末は不明。
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/295.html
ダッシュラプトル メダロット一覧 ⇒ た行 - 3 - OCG - 4 ヴェロキラプトル型メダロット(VER) 登場作品 3 OCG 4 ダッシュラプトル 機体説明 関連機体 使用メダロッターメダロット3 メダロット4 機体性能メダロット3・メダロット4 メダロット オフィシャルカードゲーム 機体説明 小柄な恐竜ヴェロキラプトルをモチーフにしたメダロット。 おとこのこが使用するため、弱体化補正をかけられている…かどうかはわからないが、とにかく弱い。 敏捷な略奪者(ウィキペディアより)とも呼ばれるのに、COM戦ではひたすらクリティカルしまくる。 自身の攻撃もほとんど避けられ、当たったとしても微々たるダメージ。 しかし、装甲はそこそこ高いので、結構ウザイ。 それでも頭部パーツの敵影感知は意外と便利。序盤はぜひお試しあれ。 頭部は格闘攻撃が射撃のような感じになるが、威力+24することもあってメタビーやワンホイール,ウォーバニット,クウケンタウロスといった射撃機体と相性が良かったりする。当然だが格闘系のインテンスビートやフレクサーソードとも相性がいい。 ゲーム中盤で登場するストレイウォルフの頭部が競合相手となる。 両腕の症状攻撃は充填冷却がリックタートル並に遅く、メダロット3,4では症状攻撃時に威力が半減する謎仕様があり、頭部との相性も極めて悪くなってしまう。本来は症状攻撃を妨害系の症状のようにタゲを付けて当てるという試みであったのだろうが、半端にダメージがある分、防御機体に割り込まれて無効化され易い ヴェイパーレールも同様の欠陥を抱えてるがあちらはダイレクト攻撃なので割り込まれない。 成功値の追加ダメージは半減されないが、純正で相性が2つしか揃わないことや脚部近接の弱さがなかなかキツイメダロット3,4の症状攻撃は威力強化と推進だけではダメージソースにならない、成功値でダメージを稼ぐ必要がある。熟練度やパーツの成功値,脚部の近接値、味方の索敵度合いや相性値の合計などがからむ。 頭部と脚部をアサルトティラノに変更し、頭部ファイヤーの継続ダメージで相手を削ってから左腕のがむしゃらで一気に破壊する戦法が安定する。(右腕は半減する威力強化より加速できるソコシャベルが良い) ▲ページ上部へ▲ 関連機体 フリルフリリー 一緒に出てくるエリマキトカゲ コーマドッグ 4で一緒の狛犬くん ▲ページ上部へ▲ 使用メダロッター メダロット3 おとこのこ ▲ページ上部へ▲ メダロット4 おとこのこ ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット3・メダロット4 「ダッシュラプトル」(男) ヴェロキラプトル型メダロット ねらった えものは にがさない! 頭部 ターゲッター VER-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 60 0 24 0 解除 とくしゅ 敵影感知 右腕 スピーダー VER-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 40 24 12 16 24 症状 なぐる バグ 左腕 クイックル VER-03 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 40 16 16◎ 16 24 症状 がむしゃら バグ 脚部 スタンドアロー VER-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 60 24 18 38 12 5 解除 二脚 ▲ページ上部へ▲ メダロット オフィシャルカードゲーム 「ダッシュラプトル」 登場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果 第1弾 2 2 20(紫) 20(無) 29(無) 格闘 後衛格闘 移動可能方向 【後衛格闘】 射撃タイプと同じ射程で攻撃することができる。 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ た行 - 3 - OCG - 4
https://w.atwiki.jp/injusticejapan/pages/24.html
THE FLASH(フラッシュ) 本名バリー・アレン。世界最速のヒーロー。スピードだけならスーパーマンとも渡り合えるほどで、本作のS.T.A.R.ラボでもスーパーマンと地球周回勝負をするミニゲームが存在する。そのスピードの正体は「運動エネルギーの操作」であり、ただ速いだけではなく自分の肉体を原子レベルで振動させて物体をすり抜ける事も可能。グリーンランタンとは何かと親交がある。 性能概要 ステージギミック使用はスピード系。 飛び道具を持たない接近戦メインのキャラクター。機敏なダッシュや突進技を生かして得意のインファイトに持ち込む。 速さを前面に押し出したキャラクターだけあって、発生の速い技やフレーム有利を取れる技が目立つ。 また相手をスロー状態にしてしまう特殊能力は、コンボや連携の底上げに大活躍する。 長所 近距離での怒涛のラッシュ。固めも択攻めもお手の物。 ダッシュや突進技の性能が良く、相手の一瞬の隙をついて得意の近距離戦に持ち込める。 特殊能力の汎用性が非常に高い。 短所 リーチの短い技が多く、接近手段も挙動が素直で、接近戦に持ち込む前に消耗してしまう事も多い。 スピード系のため、ステージギミック関連で不利を背負いやすい。 技表 基本技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 コンビネーション コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 必殺技 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 特殊能力 コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 スーパームーブ コマンド ダメージ 判定 発生 硬直 ヒット時F ガード時F 備考 技解説 基本戦術 コンボ http //www.nicovideo.jp/watch/sm22130561 参考動画 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/869.html
パワポケダッシュ part30-438~446 438 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 27 31 ID Bkmx4WCG0パワポケダッシュ(表):イントロダクション:ある日野球観戦に来ていた幼い主人公と親父だったがその際、ホームランボールが親父に直撃し彼は即死。だったが、その魂は直撃したボールへと乗り移り、かくして親父はボールオヤジ(プロフィール内表記準拠。以下では親父と表記)へと転生を遂げる。こうして、ボールオヤジと主人公との奇妙な生活の日々が過ぎていくこととなり、月日は流れていった。439 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 30 06 ID Bkmx4WCG0本編:やがて小学生となり、野球を始めようとした主人公は、伝説のチーム(OBの親父談)であるガンバーズへと入団したが、ガンバーズは機材どころか部員すらも最低限、おまけに監督にもやる気がないという相当な弱小チームであった。おまけに、入団してすぐ部員二人がチームを休部し試合すらもできないという状況に陥る羽目になる。かくして主人公のチームメイト探しが始まるわけであるが、途中、主人公のライバルであり金持ち強豪チームのキャプテンでもあるサイバーキッズの才葉に部員不足の状況を軽く煽られたりするが主人公は無事にメンバーを揃える。そして、親父と旧知の仲であり、同時に彼を嫌うサイバーキッズ監督の才葉の親父に多方面からガンバーズの解散圧力をかけられたり親父が死ぬ原因となったホームランを打った親父の旧友水木(*1)に遭遇したり、才葉の妹がおなじみのメガネ(無田)に惚れてガンバーズに入団してきたり親父がチームコーチになったりという出来事がありながらも(*2)、日々の練習や練習試合、大会をこなしていく主人公とガンバーズの面々。440 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 31 26 ID Bkmx4WCG0そして、迎えた入団二年目の冬。圧力に屈せず存続を続けるガンバーズに痺れを切らした才葉の親父はついにチーム解散をかけた直接対決を申し込んでくる。才葉の親父の挑発に乗った親父はこれを了承し(*3)、かくして試合は行われる。もちろん勝利し、ガンバーズは才葉の親父の圧力を完全に払拭する。が、そんな主人公の元に、親父の魂をボールに乗り移させた張本人である野球仙人が現れ、お前がかわいそうなので親父にはあのような処置を施したがそれもそろそろ限界だと告げる。最後に、全国大会に優勝するほど勝ち続けて奇跡を起こせばあるいはと言いながら消える仙人。かくして、主人公には何が何でも勝ち続けなければならない理由ができたのだが先輩達が中学進学にあたりチームを卒業し、ただでさえギリギリの人数であったガンバーズは試合不能なまでの部員不足に陥り、その状況に嫌気が刺した残りの部員達は練習に来なくなる。親父を救う見込みのなくなった絶望から、すっかりやる気をなくす主人公(*4)。そこへ水木が現れ、やる気のなくなった主人公を挑発し勝負を行い、再びやる気を出させる。主人公の発奮する姿を見た部員達はやる気を取り戻し、再び練習へと復帰することとなった。441 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 33 21 ID Bkmx4WCG0一方その頃、試合に負けた才葉の親父は悔しさから周囲に当り散らすようになってサイバーキッズの部員たちとの折り合いが悪くなり、サイバーキッズは空中分解を始める。そんなある日、彼はそんな現状を一切省みようとしないことから、ついには息子にまで見限られる。苛立ちからさらに荒れる才葉の親父だが、たまたま料理中であった彼は怒りから料理を熱された油の入った鍋に叩き込み、目を潰した上鍋を倒して火に油を注いでしまう。炎上するサイバーキッズのチームハウス。駆けつけた主人公は、自分が炎の中に放り込まれて才葉の親父を救出するという親父の提案に従い親父をチームハウスへ投げ入れる。才葉の親父の目が見えないことを確認した親父は、彼を出口へ誘導し救い出す。そして業火の中放置される親父。そして、火事はやがて消し止められた。すっかり丸くなった才葉の親父は、黒焦げになりながらも生きていた親父に礼を言うと、才葉の生存を確認し自身の過去を語る。才葉には双子の兄がいたが、十二年前の台風で川に流され死んでしまったので、その上お前までも死なせられないと。唐突に、親父がその子供が水色の毛布に包まれていなかったか確認すると、才葉の親父はああと答えた。そのやり取りを訝しがる主人公だが、真相は不明なままである。かくして、この火事をきっかけに完全に解散したサイバーキッズから一部のメンバーを吸収しメンバーの揃った新生ガンバーズは再び試合へと望むことになった。442 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 36 02 ID Bkmx4WCG0親父を助けるべく奮戦し、夏の大会を勝ち上がっていく主人公。だが、その奮戦振りに関わらず、親父の身体はどんどんと色が薄くなっていく。そして、来る全国大会準決勝。自身が長くないと悟った親父の語った言葉は、彼にとってあまりにも衝撃的な言葉だった。「お前は、十二年前川に流されていたのを、俺たち夫婦(*5)が拾って育てた子供だ。 そして、その子供は水色の毛布に包まれていた」主人公は、チームハウスでのやり取りから内心ではそれを薄々感づいてはいたものの、もちろんその現実を受け入れようとはせず、親父に突っかかる。が、親父は黙するままであり、主人公は決勝前に悶々とした気持ちを抱え込むこととなる(*6)。そして、決勝戦。相手チームには、主人公と戦いたいからとガンバーズ入りを拒んだ才葉がいた。既に何かを語ることも無くなった野球ボールを前に、主人公は藁にもすがる思いで勝利を目指す。ガンバーズは、激闘の末相手チームを下し、見事優勝を果たした。仙人の言うとおり、全国大会で優勝した主人公は親父に喜びを告げる。が、親父の乗り移ったボールが何かを語ることは最後まで無かった。奇跡は、起こらなかったのだ。努力の甲斐もない最悪の結果に、チームメイトへ当り散らしながら仙人への恨み言を吐く主人公。しかし、彼が幾ら泣き喚こうが、現実が変わることは決してない。主人公は、己の無力さをかみ締めながらただ慟哭するより他になかった(*7)。443 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 37 33 ID Bkmx4WCG0数日後。身寄りの無くなった彼は、水木の元を頼って町を離れることになる。出立の日に水木を伴い母親の墓を参った彼のところへ、才葉が現れる。アメリカで修行して必ずお前を倒してやると宣言して去る彼に、主人公は最後まで事実を告げることはなかった。言わなくてもよかったのかと問う水木に、主人公は頷く。身元を告げて才葉の親父のところで暮らせばバラ色の未来が待っているとも水木は告げるが、自分の父は親父だけだと主人公は最後まで拒否した。そして、主人公を乗せた列車は街を離れる。車窓から遠ざかる町を眺める主人公。得たものは大きく、それ以上に失うものも多かった、思い出の地を。少年は、亡き親父に誓う。絶対にプロになると。自分の都合のいいような奇跡など起こらない。失った命は、決して戻らない。多くの思い出と、ほんの少しの当たり前の事実を胸に、一回り成長した少年はレールの向こうに広がる世界を生きていく。色あせることのない決意を胸に。444 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 40 54 ID Bkmx4WCG0パワポケダッシュ(裏):親父の墓に詣で、プロになる決意をした主人公。が、帰路の途中で足を滑らせ大穴に落ちてしまう。目覚めたところは、よく解らない妙な空間。主人公は脱出口を探すべく、その空間をさまようこととなった。そうこうするうちに、出口らしき場所に辿り着いた主人公。そこでは、死んだ親父と母親が仲良く飯を食べていた。あまりに唐突な登場に呆気に取られながらも、再会を心から喜ぶ主人公。彼らもまたそれを喜びながらも、ここは死人が来る場所だと主人公を元の場所へと還す。こうして、彼の地獄小冒険は幕を閉じたのだった。ちなみに、ラストボスはおなじみ亀田とガンダーロボ。445 :パワポケダッシュ:2007/05/12(土) 20 44 44 ID Bkmx4WCG0*1:パワポケ(2・5・8)の登場人物である水木と同一人物。本ゲームの影の主役。 本ゲームのストーリーは、名脇役である水木の語られざるストーリーと解釈することも可能。 余談だが、彼の台詞中から、本ゲームの時間軸は 本ゲームの三年目が8の一年目と同一軸上にあると判断できる。 ちなみに、水木は主人公を養うほかにもかつてのチームメイトの娘(医学部進学)の学費援助も行っている。 恐らく、現役時代の年俸は相当なものであったのだろう。*2:本来は、これに親父が呪われたり行方不明になったりといった分岐が入る。 パワポケ初の本編中盤における大規模ストーリー分岐であるが、どの道を辿っても最終的な結末は同じ。*3:監督でも出資者でもない親父が試合開催の決定権を握るのは おかしいと考える向きは当然あるだろうが、監督は親父にガンバーズ時代 世話になっており、彼を信頼しているようなので親父の意見はかなり通るようである。*4:仲間評価によっては、最初からみんなやる気で チームの人数が足りなくなった時にも自分がメンバーを集めるから心配するなと言いくるめる。 ちなみに、本文中の状況で水木に敗北すると、場合によってはメガネにまで見限られるという救いようのない状況に陥る。*5:親父の妻は水木の妹(故人)。つまり、親父と水木は旧友でもあり義兄弟でもある。 ちなみに、才葉の親父はかつて水木の妹に横恋慕しており、親父が彼女を死なせたことに憤慨していた。 親父憎しとやたら突っかかってきたのはそのためである。*6:無論、この事実は才葉兄妹の知るところではない。 この事実において特筆すべき点は、本作の彼女候補の中に才葉の妹、即ち実の妹が存在するということである。 その恋の顛末は、かなり後味が悪い。*7:基本はこうであるが、裏も含めてアルバムとプロフィールをコンプリートすると 最後の最後、街を離れる直前に野球仙人が親父を復活させる。復活後の顛末は不明。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2606.html
前ページ次ページ最速の使い魔 雷光と共に、それは降り立つ。 七色の光を纏い、それは顕現する。 黒の体に灰色の骨格。 右腕は白く、左腕は黒く。 心の臓があるべき場所に赤い玉を。 額に金色の玉を。 人の姿を取っているだけの他の何か。 己の知らぬもの。 否、人知を超えた、正しくして彼にとっての力の象徴となったのだ。 それを見た時から彼の心は決まった。 それが凶悪なる力であろうとも。 それが滅びの具現であろうとも。 憧れてしまった。欲しいと思ってしまった。 ――ああ、だから。 だから彼は目の前に差し出された手を喜んで受け入れたのだ。 最速の使い魔 第四話 クロスロード 「体調が悪かったのなら言ってくださいよ」 「……もう、アンタのアレには乗らないっ!絶対!ぜぇえええええったい!」 気遣うようなクーガーの声に、不機嫌と不満と、怒りをこめた叫びをルイズは返した。 トリスタニア、城門。クーガーの作り出したラディカル・グッドスピードの速度はすさまじく、馬に乗って三時間という距離を30分を切ろうかという勢いで駆け抜けた。 「いくら速いっていっても限度があるでしょう……!どこが特等席!?あれならゴーレムに捕まれて投げ飛ばされるほうがマシよ!」 「そうですかぁ?」 「そ・う・よ!」 ラディカル・グッドスピード・車形態。ストレイト・クーガーの持つアルター能力の中で最も使用頻度が高く――多くの悲鳴を運んだ能力でもある。 最大の被害者は彼が思いを寄せていた令嬢だが……。 このアルターの恐ろしさは単純に速いということと、大地を走るということ。この二点である。 前者については今更語る必要も無いだろう。時速200kmを越える乗り物などハルケギニアにはまず存在しない。 後者は――実はこれこそが一番の恐怖だ。空を飛ぶのならまた感覚も違ったのかもしれない。しかし、時速100kmで舗装された道路を走ってすら、その揺れは相当なもの。 人、馬、馬車などが普段利用するハルケギニアの道路は当然それなりに凸凹があり。高速で走った場合死ぬほど揺れる。そりゃもうジェットコースターなど及びもつかないほどの恐怖である。 それを特等席で味わった。むしろ気絶しなかっただけでもルイズは十分クーガーの助手席に乗る資格はあるだろう。 「なんで買い物をする前からこんなに疲れなくちゃいけないのよ……」 ため息と共に出たルイズの言葉は、首都の喧騒にあっさりと流されていった。 土くれのフーケことマチルダ・オブ・サウスゴータは、トリスタニアの通りで知っている男の姿を見つけた。フーケの側からの一方的な知り合いではあったが。 特徴的な髪型に服に色眼鏡。その隣には人ごみにまぎれてしまってあまり見えないが、時折ちらちらと見える桃色の髪。とくればその特定はたやすい。 (……?何の用だろうね?) 観察するフーケの目が細められる。と。クーガーの隣を歩いていた男が突然倒れた。そのまま足を押さえて動かない。 (……) また、別の男が倒れる。先に倒れた男も、今の男も一見普通の平民だが―― (スリ……?) “フーケ”としての目で見ればわかる。どこかしら探るような目つき。その目は獲物を狙う目だった。 “貴族”とその従者。下手に手を出せば確実に首が飛ぶ組み合わせではあるが、成功すれば一生金に困らない可能性もある。このような博打に出る者が何人かいてもおかしくは無いだろう。しかし―― 『そういえばクーガー。貴方、体は大丈夫なの?―――を使っても』 『問題ないですなぁ。脚部限定……あのときに使ったタイプと、さっきのタイプは体への負担がかなり小さいので』 『そう。ならいいわ。……帰りもアレだと考えるとちっともよくないけど』 危機感の無いルイズだけならともかくクーガーがいる以上、その試みは瞬時に打ち砕かれる。 (脚払い。しかも――) また一人、倒れる。引っ掛ける、というレベルではない。食らえばしばらく立ち上がれないような強烈な脚払いを、隣にいるルイズに気づかれることなく放っているのだ。 倒れたスリたちも何が起こったのか分からない、といった顔つき。だが、クーガーが何かをしたということだけは分かったのだろう。何人かのスリらしき人影が二人から離れていく。 (ま、当然だろうね。アレはメイジでさえ殺せる奴だ。その辺のチンピラじゃ相手にもならない) 肩をすくめると主従から目を離す。少しばかり興味はあるがあの使い魔にはあまりかかわりたくは無い。 (それに、酒場で仕入れた情報だとアルビオンがきな臭くなっているらしいし……。もう一稼ぎしたかったけど、それは諦めるか) フーケにとって盗賊稼業は、貴族たちの慌てふためく顔が見れるという一種の復讐と実益をまとめたようなもの。学院でたまったストレスを晴らしたかった、というのが彼女の本音である。 (ま、適当に土産でも買って早めに戻るとするかねえ。髪飾り?腕輪?……装飾品で喜ぶ子じゃないしね……) 悩みながら市場に差し掛かる。各地から新鮮な野菜や果物など食料を中心として庶民がごった返す場所だ。地面に置かれた品書きにフーケの目が止まる。 「“東方”原産の作物……?」 見たことの無いモノが山積みにされている。果物なのか、野菜なのかもさっぱりわからない、そんなモノ。立ち止まった彼女に向けて売り手の男が声をかける。 「よっ!そこの美人の姉さん!一つ買わないかい?」 「いくらだい?」 「15スウさ!」 フーケが眉をひそめる。食べ物一つの値段にしてはかなり高値だからだ。 「ちょっと高すぎじゃないのかい?」 「い~や。これはうちの村でしか作れない!それに美味いんだ!口に広がる爽やかな甘さ!こんな味はこのハルケギニア広しといえども滅多に味わえないよ!」 そう言いながら小皿にとったそのモノの一部を突き出す。 「ほれ!姉さんは美人だからちと食わせてやる!」 「そ、そうかい……じゃあ……」 と、威勢のいい売込みに引きずられるように皿に手を伸ばし。 ――口を付ける前にフーケは顔を上げる。 「っと……肝心なことを聞き忘れてたよ。これの名前、なんていうんだい?」 「はい、そのお方達なら先ほどこちらから城下に入られたようですよ。貴族のお方は体調を崩されていたようですが……」 「……どこに行ったかは分かる?」 「いえ、それは流石に……」 「……」 再び視点はトリスタニアの城門。タバサの使い魔はシルフィード。風韻竜というこの世界最速クラスの使い魔。だからトリスタニアに着くまでに追いつけるとタバサたちは考えたのだが―― 「どうするの?城の中まで探すのはちょっと……」 「……」 実際は追いつけなかった。ルイズとクーガーの凸凹コンビはかなり目立つが、この城門のように衛兵が見ており、覚えているという可能性はまずない。 「ここで待つ」 「ん~。まぁいいんだけどねぇ……」 “微熱”のキュルケ。その性格上、退屈――待ちという行為は苦手な分類になる。 「……」 「って……タバサ?」 タバサの目線は駅に置かれているモノに向かっていた。興味深そうに――もっとも、キュルケにしか分からない程度だが――観察を続ける。 「何なのかしらねえ、これ」 ピンク色。四つの車輪のようなもので支えられている。流線型とでも言うべきだろうか。どことなく攻撃的なデザイン。ガラス窓のようなものから中をのぞくと座席がある。 「タバサはわかる?」 「わからない。どうやって動くのかも不明」 呟きながらタバサは杖をかざす。次いでルーンが紡がれ、光の粉がそのモノに広がる。 ディテクトマジック。魔法がかかっているかどうかを調べる魔法。対象の物体が魔法で動くマジックアイテムの類ならば、反応がある。だが、何も感知されない。 「――やっぱり、違う」 「マジックアイテムでもないってわけね……」 マジックアイテムを用いて動くものの代表例としては船がある。空に浮かび、商業的な働きをするものもあれば、軍事的な働きをする戦艦もある。 そのようにマジックアイテムと考えれば、シルフィードで追いつけなかったのも納得できなくも無いのだが。 「ねぇ、いい加減これがなんなのか教えてくれてもいいんじゃない?」 「多分、アルター」 「だからそのアルターって何よ」 キュルケをタバサは見上げる。その目の中には躊躇いが揺れる。それを真剣な目でキュルケは迎えて。タバサの目が大きく開かれる。 「!」 「……?」 その目が見たのはキュルケではない。その背後に浮かぶ小さな鳥。 何処にでもいるような黒の鳥、カラス。だが、その目は真紅の宝石で出来ていた。 「あら?ガーゴイル?」 振り向いたキュルケがその正体を言い当てる。ハルケギニアでは珍しくない魔法で動く人形だ。人間の姿をとるものから鳥のような姿をとるものまでその種類は多岐に及ぶ。 「別に驚くほどのものじゃ……タバサ?」 タバサの雰囲気が変化していた。それは、怯え。外に出すまいと、キュルケに悟られるまいとしているが、動揺していることははっきりとしていた。 「いったい、何が……」 『おいたはいけませんよ、“タバサ様”』 「……しゃべった?」 ガーゴイルが小馬鹿にしたような口調でタバサに話しかける。それだけで、タバサの肩がびくりと震える。 「別に、何もしてない」 『そうですか?……まあいいでしょう。思わぬ収穫もありましたしねェ』 ガーゴイルの視線が――視線といえるモノかどうかは分からないが――つい先ほどまで彼女たちが見ていた物体に注がれる。 『クク……いいですね、“タバサ様”』 「……わかってる」 「ちょっとタバサ……」 「なんでもない!」 悲鳴のようにキュルケの言葉をさえぎる声。 「あなた……」 『そうでしょう、そうでしょうとも。何も無い。貴女は何も無い!』 「……」 キュルケの瞳の奥に一瞬で怒りの炎がともる。杖を引き抜き、一瞬で詠唱を完成させ。ガーゴイルに向け解き放つ。 “ファイヤーボール”小さな火の玉だが、人形程度を焼き尽くすのは造作も無い威力を持つ。だが、それは彼女の傍らから放たれた氷の矢により撃墜された。 「……ダメ」 「……」 『クククククク。いいご友人がお出来になったようで!また今のような魔法をぶつけられてはかないません。今日のところはこれで失礼させていただきますよ』 ばさり、と羽を動かしガーゴイルは飛ぶ。その姿を確認することをやめ、キュルケはタバサを見る。視線は合わない。 (あれが、タバサの事情みたいね……) キュルケはタバサの実力を知っている。仮にも一度手を合わせた間柄であり、自らもトライアングルクラスのメイジ。この小さな少女は、一流と言っても遜色ない魔法の使い手なのだ。だが―― (怯えてる、のよね) ため息が漏れる。彼女とてそこまで人生経験が多いわけでもない。色恋沙汰ならば相当自信はあるが、このような時、一体どうすればいいのか。 「で、どうするの?」 すっぱりと切り替える。聞きたいことはたくさんある。言いたいこともたくさんある。 しかし、タバサの様子からすると話す可能性はかなり低い。ここについてきて、さっきのガーゴイルを見て、かなり事情を知って。さらに怯えている友人を問い詰めることはキュルケには出来なかった。 「……」 少しだけ考えるそぶりを見せたものの、タバサは呟く。 「戻る」 「そう」 「……」 あっさりとその言葉に頷くキュルケ。それが不思議だったのかタバサの頭に疑問符が浮かぶ。 「あたしが勝手についてきただけだし、あなたが帰るなら帰るわよ」 タバサは俯く。その頭にぽん、と手が乗せられ、次いで少しだけ乱暴に撫でられた。 「さ、行くわよ」 「……借り、二つ目」 少しだけ、いつもの調子を取り戻して。少しだけ、いつもよりやわらかい表情になって。そして、またタバサとキュルケの絆は深くなった。 一時であろうとも、雪風は暖められた。――再び凍えるのか。それとも微熱が勝るのか。それはまだ、わからない。 前ページ次ページ最速の使い魔
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4763.html
【検索用 すたーとたっしゅ 登録タグ 2009年 VOCALOID す ストリークP 初音ミク 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ストリークP 作曲:ストリークP 編曲:ストリークP 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『スタート・ダッシュ』 新生活が幕を開けるこの季節、スタートダッシュを華麗に決めたいですよね。(作者コメ転載) プロ野球の開幕に合わせ、開幕ダッシュをテーマにした楽曲。歌詞中の「旗」とはもちろんペナントのこと。 動画はMMDの動きをトレースした自作アニメーション。たった10fpsで60枚ちょっと描いたらしく楽曲よりも動画制作のほうが時間がかかった。 歌詞 春風に飛び乗って 行けるとこまで行こう 約束の地は遠いけど 性懲りもなく信じる私 あぁ 果てしない旅路が 今 始まろうとしてる 光のない毎日にはさせない もううんざりだから スタート・ダッシュ 始まりはいつだって どこまでも行けるような 真っ白な地図を持ってる 遥か遠い未来 笑っていたい だから… 加速して 駆け抜ける V(ビクトリー)ロード 全ては ここからの一歩 長く険しい旅が 今 幕を開ける 待ち望んでた この日は 誰もが皆横並び 期待ばかりが先走り 高鳴る気持ち抑えきれない あぁ 最高のスタートで この想いよ 届いて 今はどんな夢も見れる それを叶えるために スタート・ダッシュ 不安なんか押し切って 掛け替えのない今を 無駄にはしたくないのさ 盤石の船出で波に乗りたい だから… 加速して 築いてく 黄金時代(ゴールデンエイジ) 全ては ここからの一歩 激しい戦いが 今 幕を開ける スタート・ダッシュ 輝く星並べて 闇に包まれた日々を 振り払うハイスピードで 新しい自分を解き放ちたい だから… 加速して 駆け抜ける V(ビクトリー)ロード 全ては ここからの一歩 旗を目指す旅が 今 幕を開ける かっ飛ばそう 夢へ開幕ダッシュ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。